統合失調症とは?
- あんしんこころクリニック

- 6 日前
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統合失調症ってどんな病気?
統合失調症は、思考や感情、行動に影響を及ぼす心の病気です。患者さんによって症状はさまざまですが、主に次のような症状がみられます。
幻覚
現実にはない声や音、映像が見えたり聞こえたりすることがあります。たとえば、誰もいないのに誰かが話しかけているように感じることがあります。
妄想
現実とは違うことを強く信じてしまうことがあります。「誰かに見張られている」「自分のことを悪く言っている」など、不安を強く感じる場合があります。
感情や意欲の変化
気持ちが落ち込みやすくなったり、逆に興奮してしまったり、喜びや悲しみを感じにくくなることもあります。また、日常のやる気や集中力が低下し、家事や仕事が思うようにできなくなることがあります。
思考や行動の変化
考えがまとまりにくくなったり、会話の内容が飛んでしまうことがあります。生活のリズムが乱れやすくなることもあり、睡眠や食事にも影響が出ることがあります。
統合失調症と日常生活
症状によっては、外出や人との関わりが難しくなることがあります。
家にこもりがちになり、生活リズムが崩れる
人と話すことや仕事、学校生活に支障が出る
不安や孤独を強く感じる
こうした状況は、患者さんだけでなくご家族にとっても負担になることがあります。
精神科での治療と訪問診療の役割
統合失調症の治療は、精神科での薬物療法や心理社会的支援が基本です。薬は幻覚や妄想を和らげ、日常生活を取り戻す助けになります。
通院が難しい場合や、生活の中で症状に合わせたサポートが必要な場合には、訪問診療が有効です。訪問診療では医師や看護師が自宅に来て、
症状の確認
薬の管理や服薬サポート
日常生活での困りごとの相談
などを行います。自宅で安心して受けられる医療は、生活の質を守る大きな力になります。
早めの相談が安心につながる
「最近、思考や気分が不安定かもしれない」「幻覚や妄想が少し出てきた」
そんなときは、早めに精神科に相談することが大切です。早めに支援を受けることで、症状の悪化を防ぎ、安定した日常生活を取り戻すことができます。
まとめ
統合失調症は、理解と適切なサポートで、生活の質を守れる病気です。つなぐこころの在宅クリニックでは、精神科医による訪問診療を通じて、患者さんとご家族に寄り添い、安心して暮らせる毎日をサポートしています。

