うつ病とは?
- あんしんこころクリニック

- 6 日前
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うつ病とは

うつ病は、気分の落ち込みや意欲の低下が続く精神疾患です。
一時的な気分の落ち込みとは異なり、症状が2週間以上続き、日常生活に支障をきたすことが特徴です。
仕事や家事ができなくなるだけでなく、「朝起きられない」「外出する気力が出ない」など、生活全体に影響が出ることがあります。
うつ病の主な症状
心の症状
気分の落ち込みが続く
何をしても楽しく感じない
自分を責めてしまう
集中力や判断力の低下
将来に希望が持てない
体の症状
眠れない、または寝すぎてしまう
食欲がない、または食べすぎる
強い疲労感
頭痛や胃の不調
動作や話し方が遅くなる
これらの症状が複数重なって現れることも少なくありません。
うつ病の原因
うつ病は、一つの原因だけで起こるものではありません。以下のような要因が重なって発症すると考えられています。
強いストレス(仕事・人間関係・介護など)
環境の変化(引っ越し、転職、喪失体験)
性格傾向(責任感が強い、真面目)
脳内の神経伝達物質のバランスの変化
身体疾患や薬の影響
「理由がはっきりしないのに苦しい」という方も多くいらっしゃいます。
うつ病の治療について
うつ病の治療は、症状や生活状況に合わせて行われます。
薬物療法
抗うつ薬を使い、脳内のバランスを整えていきます。効果が出るまでに時間がかかることもありますが、自己判断で中止せず、医師と相談しながら調整することが大切です。
精神療法・カウンセリング
話をすることで考え方や感じ方を整理し、回復をサポートします。
生活環境の調整
休養をとる
周囲のサポートを受ける
無理のない生活リズムを整える
これらも治療の大切な一部です。
通院が難しい場合は訪問診療という選択肢も
うつ病の症状が強いと、「外出するのがつらい」「通院する気力が出ない」ということも少なくありません。
そのような場合、精神科の訪問診療を利用することも可能です。
医師がご自宅を訪問し、診察やお薬の調整を行うため、安心して治療を続けることができます。
まとめ
うつ病は、早めに適切な支援を受けることで回復が期待できる病気です。「つらい」「しんどい」と感じていること自体が、相談してよいサインです。
一人で抱え込まず、医療機関や専門家に相談してみてください。

