緊張病型統合失調症とは?
- あんしんこころクリニック

- 2 日前
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緊張病型統合失調症とは?
「体が動かなくなる」「声が出なくなる」「同じ姿勢のまま固まってしまう」
こうした症状に突然気づき、ご本人やご家族が強い不安を感じることがあります。
緊張病型統合失調症は、統合失調症の中でも、身体の動きや反応に強い異常が現れるタイプです。精神的な症状だけでなく、運動や行動の面に特徴的な変化がみられるため、早期の医療的対応がとても重要になります。
緊張病とは何か
緊張病とは、意識は保たれているにもかかわらず、身体の動きや反応が極端に低下したり、逆に過剰になったりする状態を指します。統合失調症のほか、気分障害や身体疾患に伴って生じることもあります。
緊張病型統合失調症でみられる主な症状
緊張病型統合失調症では、以下のような症状がみられます。
無動・無言(動かない、話さない)
昏迷状態(外界への反応が乏しくなる)
同じ姿勢を長時間保ち続ける
他人の言動をそのまま繰り返す(反響言語・反響動作)
不自然な姿勢や動き
興奮状態と無動状態を繰り返すことがある
一見すると意識障害のように見えることもあり、周囲が戸惑うことが少なくありません。
日常生活への影響
緊張病の症状が強い場合、食事や水分摂取ができなくなるなど、身体的な危険を伴うこともあります。
自力での生活が困難になる
脱水や低栄養のリスク
けがや体調悪化の可能性
そのため、早急な医療介入が必要となることがあります。
診断と評価
診断では、症状の経過や状態を詳しく確認し、他の疾患との鑑別を行います。
行動や運動症状の観察
意識状態や身体疾患の除外
薬剤の影響の確認
緊張病は治療可能な状態であり、適切な判断が重要です。
治療について
緊張病型統合失調症では、速やかな治療開始が重要です。
薬物療法による症状の改善
必要に応じた入院治療
身体状態の管理(栄養・水分・安全確保)
適切な治療により、症状が改善するケースも多くみられます。
早めの相談が大切です
「急に動かなくなった」「反応が極端に乏しい」「様子がおかしい」と感じた場合、様子を見るのではなく、早めに医療機関へ相談することが重要です。
緊張病は、放置すると命に関わることもあります。
あんしんこころクリニックの診療について
あんしんこころクリニックでは、
緊張病型統合失調症を含む統合失調症の診療について、状態に応じた丁寧な評価を行っています。
丁寧な評価
ご本人・ご家族へのわかりやすい説明
継続的なサポート
必要に応じた専門医療機関へのご紹介
緊急性が高いと判断される場合には、速やかな医療連携を行います。
まとめ
緊張病型統合失調症は運動や反応の異常が中心となる
無動・無言や不自然な姿勢がみられることがある
身体的リスクを伴うため早期対応が重要
適切な治療により改善が期待できる
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