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緊張病型統合失調症とは?

  • 執筆者の写真: あんしんこころクリニック
    あんしんこころクリニック
  • 1月7日
  • 読了時間: 3分

緊張病型統合失調症とは?


「体が動かなくなる」「声が出なくなる」「同じ姿勢のまま固まってしまう」

こうした症状に突然気づき、ご本人やご家族が強い不安を感じることがあります。


緊張病型統合失調症は、統合失調症の中でも、身体の動きや反応に強い異常が現れるタイプです。精神的な症状だけでなく、運動や行動の面に特徴的な変化がみられるため、早期の医療的対応がとても重要になります。



緊張病とは何か



緊張病とは、意識は保たれているにもかかわらず、身体の動きや反応が極端に低下したり、逆に過剰になったりする状態を指します。統合失調症のほか、気分障害や身体疾患に伴って生じることもあります。





緊張病型統合失調症でみられる主な症状



緊張病型統合失調症では、以下のような症状がみられます。


  • 無動・無言(動かない、話さない)

  • 昏迷状態(外界への反応が乏しくなる)

  • 同じ姿勢を長時間保ち続ける

  • 他人の言動をそのまま繰り返す(反響言語・反響動作)

  • 不自然な姿勢や動き

  • 興奮状態と無動状態を繰り返すことがある



一見すると意識障害のように見えることもあり、周囲が戸惑うことが少なくありません。





日常生活への影響



緊張病の症状が強い場合、食事や水分摂取ができなくなるなど、身体的な危険を伴うこともあります。


  • 自力での生活が困難になる

  • 脱水や低栄養のリスク

  • けがや体調悪化の可能性



そのため、早急な医療介入が必要となることがあります。





診断と評価



診断では、症状の経過や状態を詳しく確認し、他の疾患との鑑別を行います。


  • 行動や運動症状の観察

  • 意識状態や身体疾患の除外

  • 薬剤の影響の確認



緊張病は治療可能な状態であり、適切な判断が重要です。





治療について



緊張病型統合失調症では、速やかな治療開始が重要です。


  • 薬物療法による症状の改善

  • 必要に応じた入院治療

  • 身体状態の管理(栄養・水分・安全確保)



適切な治療により、症状が改善するケースも多くみられます。





早めの相談が大切です



「急に動かなくなった」「反応が極端に乏しい」「様子がおかしい」と感じた場合、様子を見るのではなく、早めに医療機関へ相談することが重要です。

緊張病は、放置すると命に関わることもあります。





あんしんこころクリニックの診療について



あんしんこころクリニックでは、

緊張病型統合失調症を含む統合失調症の診療について、状態に応じた丁寧な評価を行っています。


  • 丁寧な評価

  • ご本人・ご家族へのわかりやすい説明

  • 継続的なサポート

  • 必要に応じた専門医療機関へのご紹介



緊急性が高いと判断される場合には、速やかな医療連携を行います。





まとめ



  • 緊張病型統合失調症は運動や反応の異常が中心となる

  • 無動・無言や不自然な姿勢がみられることがある

  • 身体的リスクを伴うため早期対応が重要

  • 適切な治療により改善が期待できる




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あんしんこころクリニック

精神科・心療内科

新小岩エリア対応

 
 

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院長:伊東里奈

日本精神神経学会 精神科専門医 

認知症診療医・認知症サポート医

産業医

診療内容:心療内科、精神科
うつ病、適応障害、双極性障害、統合失調症、月経前症候群(PMS)、不眠症・睡眠障害、パニック障害、社会不安障害(SAD)、認知症、注意欠陥性多動性障害(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)

​​あんしんこころクリニック 新小岩北口院

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