社交不安障害とは?
- あんしんこころクリニック

- 1月7日
- 読了時間: 3分
― 人前での強い不安や緊張に悩んでいる方へ ― あんしんこころクリニック
社交不安障害(Social Anxiety Disorder:SAD)とは、
人前で行動したり、他人から注目される場面において、
強い不安や恐怖を感じてしまう精神疾患です。
「失敗したらどうしよう」
「変に思われたら恥ずかしい」
「緊張しているのがばれたらどうしよう」
こうした不安が過剰に強く、日常生活や社会生活に支障をきたしている場合、
社交不安障害の可能性があります。
こんな症状はありませんか?
不安・恐怖の症状
人前で話すことに強い恐怖を感じる
会議や発表、自己紹介が極端につらい
初対面の人との会話が苦手
他人の視線が気になって仕方がない
「恥をかくこと」を強く恐れる
身体の症状
顔が赤くなる(赤面)
手や声の震え
動悸
発汗
息苦しさ
吐き気や腹部不快感
これらの症状は、特定の社交場面で繰り返し起こるのが特徴です。
性格の問題ではありません
社交不安障害は、
「内向的な性格」「あがり症」だけで説明できるものではありません。
不安を調整する脳の働きの偏り
遺伝的な要因
過去の失敗体験や強い緊張体験
などが関係しており、医学的に治療の対象となる疾患です。
社交不安障害の原因
社交不安障害は、複数の要因が重なって発症すると考えられています。
他人からの評価に敏感な気質
幼少期や思春期の体験
完璧主義・自己評価の低さ
ストレスの蓄積
「真面目で責任感の強い方」に多くみられる傾向があります。
治療について
社交不安障害は、適切な治療で改善が期待できる疾患です。
薬物療法
抗うつ薬(SSRIなど)
抗不安薬
症状に応じて慎重に調整します
精神療法・心理療法
認知行動療法(CBT)
不安の考え方や受け止め方を整理
無理のないペースでのサポート
生活面の工夫
不安を一人で抱え込まない
少しずつ経験を積み重ねる
完璧を求めすぎない
「人前に立てるようになること」だけが目標ではなく、
不安があっても生活できる状態を目指します。
受診を考える目安
人前での不安が強く、避けるようになっている
仕事や学校、対人関係に支障が出ている
緊張のせいで体調を崩しやすい
「このままでは困る」と感じている
こうした場合は、早めの相談をおすすめします。
あんしんこころクリニックの診療について
あんしんこころクリニックでは、
社交不安障害をはじめとした不安障害の診療を行っています。
丁寧な診察
患者さんの背景に配慮した治療方針
無理のないペースでのサポート
人に相談すること自体が不安な方も、安心してご相談ください。
まとめ
社交不安障害は、人前での過剰な不安や恐怖が特徴
性格の問題ではなく、治療可能な疾患
心と体の両方に症状が現れる
早めの治療が生活の質の改善につながる
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